平成20年6月26日
国民新党 代表 綿貫民輔
核兵器問題に対する一定の前進があったものと受け止め、米政府のこれまでの献身的なご努力に深く敬意を表したい。ただし、わが国にとって、核、ミサイル、拉致問題は同時解決を要する国民的課題であり、拉致問題に対する一定の進展が見えてきていないときに一方的にテロ指定解除を行うことは、国民世論の受け入れるところとならず、報道によれば、6月25日福田首相とブッシュ大統領との間で協議されたとのことも踏まえ、政府の対応に対して苦言を呈さざるを得ない。拉致問題については、六カ国協議の中で、具体的に進展するようさらに強く要望する。