平成19年2月28日、綿貫民輔代表、亀井静香代表代行、亀井久興幹事長、後藤博子副幹事長で、人間・社員が真に尊重され、国民のパワーが十分に発揮される社会の構築を目指し、経団連の御手洗 冨士夫会長に以下のように申し入れを行いました。
申し入れ内容
経済構造と雇用環境の激変等による格差社会の拡大は由々しき問題であり、とうてい看過できない。また、企業・経営者のモラル低下による相次ぐ不祥事は、社会全体に大きな悪影響を及ぼしている。こうした状況は、わが国の文化や伝統、価値観にも崩壊の危機を招いている。
われわれ国民新党は、貴連合会に日本経済の牽引役として、人間・社員が真に尊重され、日本国民のパワーが十分に発揮される社会の構築に真摯に努めるとともに、経営者の一段高いモラルの確立により、その社会的責任を果たされんことを強く求め、以下の取組みを申し入れる。
- 正規・非正規社員が企業利益を均しく享受するための労働分配率の適正化
- パート・派遣労働者の処遇改善など、非正規社員の雇用形態の整備
- 目標値設定による正規雇用率の引上げ、高齢者雇用の促進および障害者雇用率の引上げ
- 解雇権の乱用制限と人材教育・育成の強化等による終身雇用制の堅持
- 大企業から下請け企業等への利益還元
- 下請け企業等の経営に十分に配慮した発注
- 企業活動・商品等に対する経営者の社会的責任の明確化
- 偽装請負等の根絶を図るための労働法制の遵守
以 上